図面屋が日本の建築物の土台を支えている

日本の建築物を支えているのは誰かとなった時に自分が思うのは、
図面屋ではないかということです。
実際に建てる人が重要な事はいうまでもありませんが、
図面が悪ければ良い建物ができないわけですから
図面を描く人が大事ではないかと思うのです。

建てる側からすればどれだけ危なっかしいものであったとしても
図面のとおりに建てるしかありませんから、
鍵を握っているのは図面屋かなと感じます。
もちろん、全てが合わさって安全な建物ができるわけですが、
土台となる部分は元の設計ですから図面を描く人の重要性というのは高いものですよね。
出来上がる前のものを頭のなかでイメージしながら、
それを図面に描き起こすというのはとてもすごい作業のように感じます。